気仙沼市議会 2022-09-16 令和4年第127回定例会(第4日) 本文 開催日: 2022年09月16日
サケの河川捕獲数が激減している中、市内にあるふ化放流団体も非常に厳しい経営状況となっておりますことから、今年1月、大川と小泉川の水系におけるサケのふ化放流団体と、今後のふ化放流事業の実施体制について意見交換を行ったところであります。
サケの河川捕獲数が激減している中、市内にあるふ化放流団体も非常に厳しい経営状況となっておりますことから、今年1月、大川と小泉川の水系におけるサケのふ化放流団体と、今後のふ化放流事業の実施体制について意見交換を行ったところであります。
次に、野良犬や野良猫の現状把握についてでありますが、野良犬については近年では捕獲された例は少なく、放浪犬が発見された場合には、保健所において捕獲し、飼い主が見つかるまで保護し、野犬化を防止している状況にあります。 猫に関しては犬のような法に基づく登録制度がなく、飼い猫と野良猫の区別ができず把握が難しい状況から、その実態は把握できていないのが現状であります。
鳥獣被害対策実施隊の捕獲活動では、DX(デジタルトランスフォーメーション)の取組として、くくりわなの一部に長距離無線式パトロールシステムを導入し、効率的で安全な捕獲を目指してまいります。 また、農業用施設での水難事故を防止するため、ため池や用排水路の安全対策の徹底を図ってまいります。
また、鳥獣被害対策実施隊により有害鳥獣であるニホンジカと近年生息域が拡大しているイノシシの捕獲・駆除を継続強化し、農作物への食害を防止・軽減してまいります。 さらに、農業用ため池の防災・減災対策を実施することにより、農業生産の維持や農業経営の安定及び地域住民の安全を確保し、農村地域の防災力の向上を図ってまいります。
これを受けて、昨年度は他県からの種卵の移入、今年度は県北部3水系共同で神山川に遡上した親魚の捕獲・採卵作業を実施し、稚魚放流の確保に努めるなど、養殖事業の現場では、現状でできる限り、あらゆる対策に取り組んでいるところですが、近年の未曽有の不漁に困惑しているところであります。全国的にも多くの地域でサケの極端な不漁が報告されているところであり、沿岸の秋、冬の漁に深刻な影響を与えております。
②、ハクビシン対策について、市民による捕獲率の向上はなされたか。また、捕獲したハクビシンの処理を捕獲者に委ねると計画書にはあるのですけれども、処理費用負担等は改善されているか。 ③、ハクビシン捕獲の成功例の情報収集や生態に関する情報提供はどのようになされたか。 ④、ハクビシン捕獲員養成のための技術講習会の開催状況はいかに。 ⑤、ハクビシン被害防止に関する普及啓発はどのようになされたか。
有害鳥獣による農作物被害が拡大していることから、鳥獣被害対策実施隊員の増員等により捕獲対策の強化を図ること、また被害防止として侵入防止物理柵、ワイヤメッシュ柵やソーラー電気柵の導入を図ることが報告されております。いずれも有効な手段と捉えておりますが、まず有害鳥獣による被害の実態の推移について伺うとともに、本年度、電気柵、ワイヤメッシュの物理柵の申込み状況について伺います。
鳥獣による被害につきましては、特にイノシシによる農作物被害が拡大していることから、鳥獣被害対策実施隊員の増員等による捕獲対策の強化を図っております。また、昨年度は、侵入防止物理柵として、約14キロメートルのワイヤーメッシュ柵を設置するとともに、ソーラー電気柵の導入についても、緊急支援事業の実施により各地域で大規模な導入が図られたところであります。
次に、6款3項水産業費、2目水産業振興費では、商業捕鯨の実績について質疑があり、令和2年の沿岸捕鯨の漁獲枠112頭中、捕獲数は95頭であったが、新型コロナウイルスの影響もあり、価格が低迷し、採算ベースに乗っていない状況である旨、答弁がありました。
同節鳥獣被害防止総合対策交付金2,150万円は、白石市農作物有害鳥獣対策協議会に交付し、捕獲事業を行おうとするものです。 また、白石市農林作物鳥獣被害防止対策事業補助金430万円は、電気柵などによる防除の費用を助成するほか、捕獲用の箱わな設置についても継続して助成を行おうとするものです。 6款2項2目林業振興費に森林経営管理推進事業として2,360万5,000円を計上しております。
次に、102ページ、3目農業振興費の2ニホンジカ農作物被害防止対策費に1,200万円を計上しておりますが、これは鹿の捕獲実績増加に伴い、増額措置したものでございます。
◎吉本貴徳産業部長 まず、鹿の駆除につきましては、猟銃による巻狩と、くくりわなによりますわな捕獲というのがございますけれども、基本的に1頭当たりの単価ということではなくて、基本事業費ということで、ハンターの方々が出撃した回数、日数に応じて支払われる経費、それに合わせまして猟銃の場合ですと捕獲費として1頭当たり6,600円と、これに先ほど言いました人件費相当額ということで、各猟友会に支出させていただいております
個体数減少を目的として捕獲したイノシシをジビエ料理として消費できるようにすることを念頭に、個体調査などによる実際の線量など実態把握を本市はどの程度行っているのでしょうか。今後は県の調査だけに頼らず、市としての調査を行い、データを集めた上で県に働きかけを行い、全県とはいかなくても地域限定の出荷解除へ向けて取り組む必要があると考えますが、所見をお伺いいたします。
また、有害鳥獣対策は、イノシシによる農林作物への被害がいまだ大きく、令和元年度は1,814頭、令和2年度も令和2年12月までの9か月で既に1,700頭を超えるイノシシを捕獲しています。今後も捕獲による個体数の調整を行うとともに、電気柵などの設置や箱わな製作への補助を継続し、被害防止対策の強化に努めます。
拡大するイノシシ等の野生鳥獣への対策につきましては、新たに有害鳥獣対策専門員を配置し、捕獲対策、侵入防止対策、地域ぐるみ対策を一層強化して推進してまいります。 農村整備事業につきましては、基盤強化や農業生産性の向上が図られるよう、事業の促進に努めてまいります。 あわせて、流域治水対策の一環として、田んぼダムの取組を推進し、グリーンインフラを活用した防災、減災対策の強化を図ってまいります。
また、引き続き鳥獣被害対策実施隊によりニホンジカ等の有害鳥獣を捕獲・駆除し、農作物への食害を防止・軽減してまいります。 さらには、道の駅大谷海岸や気仙沼大島ウエルカム・ターミナル等の地場農産物を販売する施設の販売促進の取組を支援するとともに、地産地消を推進してまいります。
また、業務内容は、ニホンジカの捕獲、運搬、解体処理であり、増額する委託料として700万円を計上した旨、答弁がありました。 次に、6款1項4目畜産費では、肥育素牛導入助成金の内容及び市内の肥育農家数について質疑があり、助成金の内容は肥育素牛を購入する際、1頭につき5万円の補助であり、肥育農家数は石巻地区1名、河北地区6名、河南地区17名、桃生地区6名の計30名である旨、答弁がありました。
未来へバトンタッチするこのSDGsモデル都市において、大量の有害鳥獣を捕獲した後の処理はどのようになっているのかお伺いします。 〔亀山紘市長登壇〕 ◎亀山紘市長 有害鳥獣についてお答えいたします。 初めに、捕獲頭数についてでありますが、11月末時点で1,944頭の捕獲となっておりますが、昨年度の実績を考慮いたしますと、最終的には約2,370頭の捕獲頭数になるものと見込んでおります。
124: ◎5番(小野寺 修君) その部分は分かりますけれども、やはりこの指定管理をしてサケの安定した捕獲といいますか、水揚げに期待するものでありますので、行政側としても上から何か考えてもらうということではなくて、この後の自然環境の変化もあるものですから、現場と共にきちっと対応して、将来につないでいける方策をしていただけることをお願いしておきます。
イノシシによる農作物被害の拡大につきましては、農村地域で大きな課題となっており、今年度の捕獲頭数は10月末現在で310頭と、昨年の同月比で3倍以上となっております。本市では、有害鳥獣被害対策実施隊によるイノシシ等の捕獲対策を推進しており、新たな隊員の確保にも取り組んでおります。